つるつる外来(スキンケア)

つるつる外来Skin Care

つるつる外来

こどもの肌は大人に比べて、皮膚が薄い、皮脂が少ない、
乾燥しやすいため湿疹やかぶれを起こしやすい特徴があります。
赤ちゃんの時から、成長や肌の状態に合わせたスキンケアが大切です。

湿疹

  • 肌にポツポツとしたできものができる
  • はだが赤みを帯びている
  • がさがさしている
  • かゆみがある

といった症状が特徴です。皮脂の過剰な分泌や乾燥など様々な原因があります。

かぶれ

  • 口の周りが赤くただれる
  • 太ももやおしりなどおむつが当たっている場所がかぶれる
  • 脇や首など間接の皮がむける、かゆくなる

かぶれの原因の多くは、汗やよだれに含まれる物質や汚れなどが皮膚の炎症を起こすことにあります。
放っておくと炎症が悪化してびらんになったり、アトピー性皮膚炎を起こすこともあります。

湿疹やかぶれの治療方法

湿疹やかぶれの治療に大事なことは日頃のスキンケアを心がけることです。

  • 保湿剤をたっぷり使って乾燥から肌を守る
  • 通気性の良い素材の衣類やおむつを選ぶ
  • おむつは一回ずつ交換してあげる
  • よだれや汗を放置せずにこまめに拭いてあげる

赤ちゃんの肌は薄く、ほこりや肌についたよだれや汗などの影響を受けやすいので、
汚れた状態を放置しないで清潔にしましょう。洗った後には保湿剤を使って水分をキープできるように調整しましょう。

川崎市の新百合ヶ丘で子どもの健康を守る小児科医

にじいろ子どもクリニック

院長 潟山亮平

慶應義塾大学医学部を卒業後、大学病院や総合病院で小児全般・小児循環器の診療に従事。川崎市の新百合ヶ丘に開院したクリニックでは、便秘、夜尿症、小児アレルギーや感染症対策にも力を入れている。「に(にっこり)じ(じっくり)い(いっしょに)ろ(がんばろう)」をモットーに、お子さまの健康と成長を見守るホームドクターとして、地域医療に貢献。医師として保護者の不安にもよりそい川崎市の子どもたちの健やかな成長をサポートしています。