診療案内
Medical
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小児科の専門クリニックとして、お子さまに関してのご相談にお答えします。
生まれたての赤ちゃんから幼児・学童までの、年齢や発達段階に応じた診療を行います。
丁寧な対応と適切な診察、そして分かりやすい説明を心掛けています。
ご質問がございましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。
などがあればご相談ください。
などのご相談もお受けしています。
また、おねしょ(夜尿症)についてのご相談もお受けしています。
などがあればご相談ください。
赤ちゃんからのスキンケアが重要です。
特に、赤ちゃんの皮膚は薄く、皮脂が少なく、汗をかきやすい、という特徴があります。
お子さまの皮膚の状態に合わせたスキンケアをサポートします。
食物アレルギーとかかわる症状にも対応しています。ご相談ください。
心エコー、心電図の検査が可能です。診療時間中、どの時間帯でも対応可能です。
通園・通学後の夕方や土曜日も診療を行っています。ご都合にあわせてご利用ください。
子どもの病気の中でも一番多いのが風邪です。鼻や喉に感染がおこり炎症を起こします。症状は、咳、鼻水、鼻づまり、軽度ののどの痛みや発熱等で原因の9割以上がウイルスによるものです。また、しっかり治さないとその後、気管支炎や肺炎に進行する場合もありますので、熱を含めた症状の経過をしっかり観察することが重要です。
鼻水が多かったり苦しかったりする場合には、鼻吸い、吸入でサポートします。
咳や鼻水がつづくと中耳炎を起こすことがあります。
お子さまの耳の診察をして鼓膜をみたうえで症状の程度に応じてお薬をお出しします。
子どもが訴える痛みで一番多いのが腹痛です。
腹痛は比較的軽症の急性胃腸炎や便秘症から、重篤で緊急の対応が必要な病気(急性虫垂炎や腹膜炎、腸閉塞など)まで、さまざまな原因で起こります。
2歳以下の乳幼児は、はっきりとした腹痛を訴えることができず、ただ機嫌が悪く泣いている場合もあります。
病状の重症度と痛みの程度が一致しないことがありますので、嘔吐や下痢といった他の症状の経過観察が必要になります。
便秘は病状としては軽症ですが、お子さまにとっては、激しい痛みを伴う場合があります。
慢性的な便秘については、定期的な診療でサポートします。
下痢の場合は、便の状態をよく観察しておいてください(スマホなどでとったうんちの画像があると伝えやすいです)。
少し柔らかい程度の下痢か、水のように流れるほどなのか、
血液や粘液は混じっていないか、腐敗したような臭いはないか、白っぽくないかなどを確かめましょう。
血便、粘血便(粘液の混じった血便)、白色便、食物が全く消化されていない便などであれば、教えてください。
また、機嫌はどうか、ぐったりしていないか、嘔吐はないかなどもよく観察しておいてください。
下痢が続くと、栄養が足りなくなってしまうのではないかと心配になりつい多く食べさせてあげたくなりますが、
消化吸収が悪くなっていますので、栄養価の高いものを食べさせてもあまり意味がありません。
下痢のときには、水分と塩分や糖分がバランスよく含まれている経口補水液(市販のもの)を少量ずつあたえると良いです。
少しずつとらせてあげてください。
嘔吐は、胃腸の食物を消化する能力がおちているため「食べたり飲んだりした物」を胃腸が拒絶して起こる反射です。
吐いたあとは、すこしお腹を休ませましょう。
吐き気が落ち着いた後に、少しずつ水分や経口補水液をとらせてあげてください。
食事は、水分がとれるようになったら、うどんやおかゆなどを少量ずつ与えるのが良いでしょう。
嘔吐と共に顔色が悪くなったり、ぐったりする、激しく泣く(お腹を強く痛がる)、
便に血が混じる(血便)等が見られるときは腸重積症という病気のおそれがあります。
上記の症状がある場合には早めに医療機関にかかりましょう。
発熱は感染症から体を守ろうとする防御反応です。
熱の高さと病気の重症度は比例するものではありませんが、
顔色が悪い、ぐったりしている、嘔吐が続くなど、気になる症状があればご受診をおすすめします。
お子さまのサインを見逃さないように診察し、先を見すえたケアをサポートします。
とびひは、虫刺されや汗疹を掻いたり、小さな怪我でできた皮膚の傷に細菌が入り込み、感染する事で発症します。
子どもはどうしても大人とくらべると、汗っかきで、よごれやすく、かゆがりで、かきむしってしまいます。
かきむしった手を介して、全身へ広がるため「とびひ」とよばれています。
症状の程度にあわせて、お薬を処方します。
ウイルスによる夏風邪の一種で、手、足、口に特有の発疹(水疱など)ができるのが特徴です。
生後6ヶ月くらいから、4~5才頃の乳児に多い病気です。
せきや唾液などの飛沫感染のほか、便からもウイルスが排泄されてうつったりします。
手のひらや足の裏、口の中、足の甲やおしりにできることもあります。
熱がでたり、ときに下痢や嘔吐を伴うこともあります。
水痘帯状疱疹ウイルスによるものです。
水ぼうそうの最も顕著な症状は発疹です。体のいたるところに発疹が出ますが、頭皮にも認めることが多いです。発疹の数や程度には個人差があります。
初めは虫刺されに似た小さな発疹ですが、それが一気に周囲に広がり始め、発疹自体が赤い水ぶくれのようになるのが特徴です。この水疱は1週間~10日程度でかさぶたになり、徐々に元の肌に戻ります。
予防接種で予防することができますので、積極的に予防接種を受けましょう。
耳下腺(みみの下あたり)や顎下腺(あごのしたあたり)が腫れることで丸顔のおたふく面のようになるので、おたふく風邪と呼ばれています。
左右ともに腫れることが多いですが、時に一方だけしか腫れない場合もあります。
ウイルス性髄膜炎や難聴、精巣炎などの重い合併症を起こすことがあります。
予防接種で予防することができますので、積極的に予防接種を受けましょう。
咳、鼻水、結膜炎症状と38度以上の発熱が数日続きます。いったん解熱傾向となったあと再度の発熱と発疹が出現します。
肺炎や脳炎などの重い合併症を起こすことがあります。
予防接種で予防することができますので、積極的に予防接種を受けましょう。