診療案内
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当院では、皆様のご都合に併せてご利用いただきやすいように下記の時間で接種を行っています。
(事前に予約をお願いします)
※①の予防接種・乳幼児健診時間は、ワクチン・健診で来院される患者様を優先してご予約を受け付けています。
風邪などの感染症患者様との接触がない時間帯ですので、ご安心して受診できます。是非ご利用ください。
↓ 予防接種をご希望の場合は、WEBからご予約ください。
※当日~60日先までの予約を、24時間Web受付しております。
※また、土曜日12時以降は、予防接種・乳幼児健診を優先としています。ご利用下さい。
※当院以外で実施した接種履歴WEB予約システムに登録いただくと、予約可能期間・接種間隔の確認ができます。
予防接種を忘れずに接種してお子さまの健康を守りましょう。
はじめてのワクチン相談外来は、生後1~2か月のお子様で、
はじめて予防接種を受ける際に安心してうけることができるようにするための外来です。
予防接種についてのご家族のご質問にお答えしています。
また接種後には、次回の予防接種スケジュールについてもご案内しています。
赤ちゃんの生活で困っていることや聞きたいこと、
スキンケア、おへそ(でべそ)の相談などについてもご相談に応じています。
※お時間を要する場合には、一般外来や後日外来をご案内させていただきます。
はじめてのワクチン相談外来・赤ちゃん外来は、生後1か月からご予約が可能ですので、
ご希望の方はWebもしくはお電話で予約をお取りください。
TEL:044-951-2416(診療時間内)
Web:Web予約 24時間可能です
↓ 総合WEB受付ページの「赤ちゃん外来」をクリックして
「・診察券をお持ちではない方(初診の方)」を選択してください
ご都合にあった時間が空いていない場合には、お気軽にお電話でご相談ください。
調整可能かどうか確認し折り返しご連絡させていただきます。
接種するワクチンに関しては、当日ご相談のうえで決めることができます。
標準:肺炎球菌ワクチン・B型肝炎ワクチン・五種混合ワクチン・ロタウイルスワクチンの4つを接種いたします。
(ロタウイルスワクチンは、ロタリックスもしくはロタテックどちらでも可能です。)
など予防接種について、心配なことがあればお気軽にご相談ください。
にじいろ子どもクリニックでは、はじめての予防接種の予約、接種日当日の受け方、
接種スケジュールの計画・変更など予防接種に関する心配事や、不安なことの相談を受け付けております。
ご希望の方は、診療、ご来院時に母子手帳をご持参ください。
川崎市に里帰り出産で帰って来られた方を応援します!
定期予防接種は住民票のある市町村で行うことが通常ですが、
里帰り出産の場合には事前に住民票のある市区町村で必要な手続きを行っていただくことで、
接種費用の払い戻し(償還払い)を受けることができる場合があります。
※お住まいの市区町村によって対応していない場合や、
公費負担とならない場合がありますので、詳しくはお子さまの住民票のある市区町村にご確認ください。
※ご予約はお電話で承っております。事前にご連絡をお願い致します。
にじいろ子どもクリニックでは、RSウイルス感染による重症化を予防するため、
早産や先天性疾患のお子さんにシナジス予防接種を行っています。
シナジスは以下の要件のいずれかを満たすお子さんについて保険適用となります。
乳幼児医療証も利用できますが、お子さんが適用になるかを一緒に確認していきますので、まずはご相談ください。
|在胎期間28週以下で、接種開始時の月齢が12か月以下
|在胎期間29週~35週で、接種開始時に6か月以下
RSウイルスへの感染によって、重篤な呼吸器感染症状を引き起こすことがありますので、
上記基準に当てはまるお子さんにはシナジスの接種が推奨されています。
RSウイルスの感染状況を基に、秋冬の期間中に毎月1回接種を行っています。
定期予防接種 | 任意予防接種 | |||
ヒブ(Hib) | 4種混合 | 麻疹・風疹 | 2種混合 | おたふくかぜ |
肺炎球菌 | 5種混合 | 水痘 | ロタウイルス | インフルエンザ |
B型肝炎 | BCG | 日本脳炎 | 子宮頸がん |
定期予防接種 | |||
ヒブ(Hib) | 4種混合 | ||
ロタウイルス | おたふくかぜ | ||
肺炎球菌 | BCG | ||
日本脳炎 | 子宮頸がん | ||
インフルエンザ | B型肝炎 | ||
麻疹・風疹 | 2種混合 | ||
任意予防接種 | |||
おたふくかぜ | |||
インフルエンザ |
接種の目安 | 生後2か月・生後3か月・生後4か月・1歳になったとき、
1歳になるまでに3回、1歳になってから1回の計4回接種します。 5歳になるまでは定期接種の対象期間になりますが、他のワクチンと同時接種もできるので、 早めに受けましょう。 |
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疾患の説明 | Hib(インフルエンザ菌b型)と呼ばれる細菌で、感染すると中耳炎や肺炎を起こしたり、
重症化すると髄膜炎や喉頭蓋炎など命に関わる危険や後遺症を引き起こすことがあります。 |
接種の目安 | 生後2か月・生後3か月・生後4か月・1歳になったとき
1歳になるまでに3回、1歳になってから1回の計4回接種します。 5歳になるまでは定期接種の対象期間ですが、早めに受けましょう。 |
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疾患の説明 | 肺炎球菌は、乳幼児の上気道に感染して中耳炎や副鼻腔炎などの症状を起こすだけでなく、
重症化した場合には細菌性髄膜炎や敗血症、肺炎などの重篤な感染症を起こします。 |
接種の目安 | 生後2か月・生後3か月・生後7~9か月(1回目から約5か月間隔をあけます)
1歳になるまでに3回接種します。定期接種の期間は1歳になるまでです。 |
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疾患の説明 | B型肝炎ウイルスは、感染した状態が続くと、慢性肝炎や肝硬変、肝癌になることがあります。 |
接種の目安 | 生後2か月・生後3か月・生後4か月・1歳になった後
1歳になるまでに3回接種し、1歳になった後に追加の1回を加えた計4回の接種を行います。 |
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疾患の説明 | ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオの4種類のワクチンが混ざったワクチンです。
ジフテリアは、発熱、喉の痛み、オットセイのような咳が出る病気で、重症化した場合には呼吸がしにくくなり命に関わる病気です。 百日せきは、咳が長く続くことが特徴です。ひどい時にはけいれんや肺炎、脳症などの重い合併症を起こすことがあります。 破傷風は、傷口から細菌が入ることで起こる病気で神経麻痺や筋肉のけいれん、呼吸困難を起こす病気です。 ポリオは、小児まひとも呼ばれる病気で手足に麻痺を起こす病気です。 |
接種の目安 | 生後2か月・生後3か月・生後4か月・1歳になった後
1歳になるまでに3回接種し、1歳になった後に追加の1回を加えた計4回の接種を行います。 ※2024年2月以降に生まれたお子さんが接種の対象となります。5種混合ワクチンは従来のヒブワクチン・4種混合ワクチンを合わせたワクチンになるため、ヒブワクチン・4種混合ワクチン接種は不要となります。 |
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疾患の説明 | ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオHib(インフルエンザ菌b型)の5種類のワクチンが混ざったワクチンです。
ジフテリアは、発熱、喉の痛み、オットセイのような咳が出る病気で、重症化した場合には呼吸がしにくくなり命に関わる病気です。 百日せきは、咳が長く続くことが特徴です。ひどい時にはけいれんや肺炎、脳症などの重い合併症を起こすことがあります。 破傷風は、傷口から細菌が入ることで起こる病気で神経麻痺や筋肉のけいれん、呼吸困難を起こす病気です。 ポリオは、小児まひとも呼ばれる病気で手足に麻痺を起こす病気です。 Hib(インフルエンザ菌b型)は、感染すると中耳炎や肺炎を起こしたり、重症化すると髄膜炎や喉頭蓋炎など命に関わる危険や後遺症を引き起こすことがあります。 |
接種の目安 | 生後5か月 生後1歳になるまでに1回接種します。定期接種の期間は1歳になるまでです。 |
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疾患の説明 | BCG は結核を予防するワクチンです。
乳幼児は免疫機能が未発達で全身に結核菌が広がり、 結核性髄膜炎や粟粒結核と呼ばれる病気を起こして重い後遺症を残す可能性があります。 |
接種の目安 | 1歳から2歳未満、5歳(小学校入学前の1年間)
生後1歳から2歳に1回、保育園・幼稚園の年長時に1回の計2回接種します。 |
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疾患の説明 | 麻疹は、はしかとも呼ばれる感染症の強い病気で、発熱や咳、鼻水、発疹を起こします。
肺炎や脳炎を起こし死亡することがあります。 風疹は、発疹や発熱、リンパ節の腫脹を起こす病気です。 こちらも感染力が非常に強く周りの人にうつりやすく、妊娠中の女性が感染すると胎児に重篤な症状をもたらすこともあるためワクチン接種が推奨されています。 |
接種の目安 | 1歳になったとき、1歳6か月~3歳未満
生後1歳になったときに1回、1回目から6~12か月経過してからもう1回の計2回接種します。 |
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疾患の説明 | 水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる病気で、感染力が非常に強く感染した人の咳やくしゃみを吸い込むと感染します。
発熱や水疱・発疹が主な症状で、重症化すると入院が必要な場合もあります。 |
接種の目安 | 3歳(2回)、4歳(1回)、9歳(1回)
3歳になった時に接種をして1回目の接種から1週間から1か月後に2回目の接種を行います。 2回目の接種から1年後に3回目の接種を行います。(7歳半未満まで) 4回目は9歳から13歳未満の間で接種し、合計4回接種します。 |
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疾患の説明 | 蚊が媒介するウイルスで、感染すると高熱や頭痛、嘔吐、意識障害といった症状を起こします。
重症化すると脳炎を起こし知覚障害や運動障害など後遺症が残ることや命に関わることのある病気です。 |
接種の目安 | 11歳。1回だけ接種をします。 |
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疾患の説明 | ジフテリアと破傷風が混ざっているワクチンで4種混合ワクチンの補助的な役割をします。 |
接種の目安 | ワクチンの種類によって、接種回数が変わるワクチンです。
ロタリックス1価ワクチン:生後2か月、生後3か月 2回目の接種は生後24週までが定期接種の期間です。 ロタテック5価ワクチン:生後2か月、生後3か月、生後4か月 3回目の接種は生後32週までが定期接種の期間です。 |
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疾患の説明 | 胃腸炎を起こす病気で、下痢や嘔吐がひどくなり水分が取れなくなる場合があります。
脱水症状を起こすと意識が朦朧となったりすることがあり入院して点滴する場合もあります。 また、けいれんや脳炎を引き起こすこともあるので注意が必要です。 |
接種の目安 | 1歳になった時に1回目を早めに受けましょう。
2回目5歳(小学校入学前の1年間) 生後1歳から2歳に1回、保育園・幼稚園の年長時に1回の計2回がおすすめです。 |
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疾患の説明 | ムンプスウイルスの感染によって起こる病気で、
発熱と耳から顎にかけての耳下腺と呼ばれる部位が腫れます。 重症化した場合には無菌性髄膜炎や脳炎、難聴、精巣炎などの病気を引き起こします。 |
接種の目安 | 6か月から接種を受けることができます。毎年10月~12月に受けましょう。 |
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疾患の説明 | 毎年秋から冬にかけて流行するインフルエンザウイルスは、毎年流行する形が変わります。
そのため、毎年予防接種を受けて抗体を作る必要があります。 感染すると38度以上の発熱、咳、鼻水、全身の倦怠感や筋肉痛などの症状を起こします。 感染力が強いので予防接種を受けて発症を抑え、周りの人にもうつさないことが大切です。 |